コラム 【クリニック経営の落とし穴】医院・クリニック開業が失敗した事例 クリニックの開業をするということは、ドクター自身が「経営者」になることを意味します。何でも開業コンサル任せにするのではなく、納得がいかないことは自分で考えたり、調べたりしなければいけません。その意識が薄いと、最悪、廃院・自己破産に至ることも... 2021.07.12 コラム
コラム 【第11回】他科・他院への紹介とワンストップサービスの間 新たに開業された先生が患者様の支持を集めて医院経営を成功させるには、大別して3つの要素があります。「事務員の管理と教育」「医院経営に詳しい税理士への依頼」「営業意識を持つ」ことです。本記事では、営業意識について別のテーマで触れたいと思います... 2021.07.05 コラム
コラム 【第10回】熱意がある事務員が医院運営を窮地に追い込む 新たに開業された先生が患者様の指示を集めて医院経営を成功させるには、大別して3つの要素があります。「事務員の管理と教育」「医院経営に詳しい税理士への依頼」「営業意識を持つ」ことです。本記事では、事務員の重要性について再掲したいと思います。大... 2021.06.28 コラム
コラム 【第9回】ワンストップサービスを求める患者心理と高度な医療を求める心理 個人診療所であれば、CTやMRI導入せずに売上を上げる方法がある前回、先生のご専門の科で必ずしも必要ではないのに、CTやMRIを導入するべきか?というお話をさせていただきました。「リースならなんとかなるだろうし、患者さん受けがいいから導入す... 2021.06.21 コラム
コラム 【第8回】CTやMRI、高額医療機器は開業時に導入するべきか 今回のコラムのテーマをご覧になられて、何をいわんとしているか疑問に思われた先生も多いと思います。 当然、先生が大学ご卒業後、修練を積んでこられた科においては、CTやMRIの画像診断装置がなければ、診療や手術が不可能というケースも多いでしょう... 2021.06.14 コラム
コラム 【第7回】クリニック経営において他のクリニックや医師とのネットワークを構築することの重要性 紹介状を書いて終わってしまってませんかクリニックを開業すると、勤務医時代に培った知識と技術を全て利用できるとは限りません。多くの場合、自院で診療(手術など)が不可能であれば、ご出身の医局や他のおつきあいのある病院に紹介状を書くことで終わって... 2021.06.07 コラム
コラム 診療所では「ネットでの誹謗中傷」の悩みが急増 日経メディカルOnlineに登録している開業医を対象にトラブル調査を行ったところ、「この数年間でインターネットによるトラブルが増えたと感じる」と回答した先生は、全体の4割近くに上りました。さらに、インターネットのトラブルに対して、どのような... 2021.05.31 コラム
コラム 【第6回】貴重なプライベートを過ごす時は、患者さんの生活圏内から離れることを意識する 「先生」と呼ばれる職業は、なんだかんだいいながら、さほど多いものではないと思います。医師の間でいう「先生」とは「~さん」といったニュアンスに近いとおっしゃった著名な医師がいました。それでも、患者側の我々からしたら先生という存在であるのは間違... 2021.05.24 コラム
コラム 【第5回】100円ショップで買い物をする時でも領収書をもらうことでクリニックの認知拡大を実現 勤務医から開業医になるということは、サラリーマンから経営者になるということでもあります。率直に言って経営者は、売上(保険収入+自費診療)-(経費)-(税金)が収入になるわけです。「当然だろう。仕事で購入したり使用したものは、もれなく領収書を... 2021.05.20 コラム
コラム 【知識】医療経営の法人化に伴う社会保険料節約のポイント 社会保険料とは、健康保険料、厚生年金保険料、および40歳以上から64歳までの方には介護保険料が発生します。医療機関を個人から法人化した場合や、常時5人以上の職員を使用する個人医院の場合、社会保険へ強制加入となってしまい、税金と同じように毎月... 2021.05.17 コラム