メンターサービス

メンターとは、師匠、指導者、助言者、相談相手などと翻訳されますが、成功している会社経営者には、メンターの存在が必要性不可欠と言われていますが、医療経営においては、まだまだ認識が低いと思われます。

これまでＦＰ，院外事務長として約2000名以上の開業医の先生方とお会いして感じたことは、医療機関経営者のほとんどは、メンターのような良き相談相手を欲しているということです。理由は、下記の通りです。

院長先生は、孤独である。

院長は、常に患者さんと向き合いながら、医院の今後についての不安やお金のこと、スタッフとの人間関係の悩みなど、すべての問題を自分一人で向き合っていかなくてはなりません。責任を分け合える人間がいないという点で孤独であるといえます。
院長先生は、多忙である。

院長は、クリニックのオーナー、医師、マネージャーという役割をこなさなければならず、非常に多忙であるといえます。
経営環境の変化

昨今、医療機関を取り巻く環境の変化（診療報酬もマイナス改定、外来患者数の減少、医療スタッフの人件費の高等、）により経営が悪化しているクリニックが顕著になってきたため、安定経営を目指すために、地域に根差した経営戦略や施策に立案および実行、組織マネジメントが求められている

こういった背景から、これまで院長先生の相談相手（税理士、社労士、コンサルタント）とは、全く違い、客観的に物事が見ることができ、第三者として的確なアドバイスが提供できる良き相談相手（メンター）が必要であると考え、本サービスを開発しました。

メンターサービスは、院長先生ご自身やクリニック経営において、生じた悩みや問題を定期的な面談を通じた対話形式で解消・解決していくサービスです。

医院経営（事業戦略、スタッフ、マーケテイング）やプライベートに関する悩みについて相談を承ります。また、日頃、ストレスの原因となっている不満や愚痴についても、お聞ききします。私どもで相談に乗れることが有れば、できる限りサポートいたします。