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【書籍コラムⅠ】集患増患を考える上で最も大切な事は?

【書籍コラムⅠ】集患増患を考える上で最も大切な事は?

2024年2月、クロスメディア・パブリッシングより、『クリニック経営4つの原則』という本を出版させていただきました。具体的な数値や図解を用いながら、以下の構成で多角的な視点からクリニック経営の重要ポイントを解説しております。

 

開院したてのクリニックにおいて、<集患増患>は大きなテーマでありながらも「なかなかうまくいかない」といった現象に悩まされてる相談者様はかなり多いです。

集患・増患を考える上で、最も大切なことは、やるべき順序を考える事です。

>たとえば、新規患者を獲得するというのは思いつきやすい戦略ですが、優先順位としては低いと言ってもいいでしょう
p136より抜粋

 

やるべき順序=つまり「戦略」の部分では、優先順位のつけかたとその考え方までを書籍にて紹介させていただいております。



また、他の各章でも以下のようなテーマを豊富に扱っております。

第一章:クリニックCFOとはなにか?
第二章:クリニックを取り巻く環境と院長に求められるスキルや知識
第三章:顧問税理士のミスリード事例
第四章:もう間違えない!税理士選び
第五章:クリニック経営で成功と成長を実現するためのポイント

1997年の開業時から今に至るまで、さまざまなフェーズの経営相談を受けてきました。初めて経営を学ぶ方はもちろん、今まさに見直したいと悩んでる方にも分かりやすい文章を心がけて書き上げました。
拙書ではございますが、是非ご一読いただければ幸いです。

 

【書籍紹介】


経営プロフェッショナルによる新たなクリニック経営の教科書

順調に見えるクリニックの経営を行うドクターの多くが、複雑化する財務や税務の課題に頭を悩ませています。この書籍は「クリニックCFO」という新しい経営のキーパーソンの役割と、その導入がクリニック経営にもたらすメリットに焦点を当てています。

CFOの専門的な知識と経験を活かすことで、どのようにして経営の効率と安定性を高めることができるのか、具体的な事例や解説を通じて紹介します。

経営のプロフェッショナルとしてのCFOの存在が、多忙なドクターの財務・会計の悩みをいかに軽減し、クリニックの未来を明るくするか。新たなクリニック経営の教科書となっています。

 

著者紹介


三橋 泉(みつはし・いずみ)
DLSパートナー株式会社代表取締役。
1997年の開業から現在に至るまで、「ドクターのためのかかりつけ医」として、ドクターからのあらゆる経営上の相談に多角的な視点からアプローチし、解決策を提案している。これまでに相談を受けた数は2000を超え、開業時から医療法人化までさまざまなフェーズのドクターからの依頼が今も殺到している。

著者三橋泉によるコラム講座はこちら